包茎には何パターンかあります

包茎には何パターンかあります

仮性包茎と真性包茎

ペニスはサオと亀頭部分に分けられます。サオ部分の皮が亀頭を包み込んでいる状態を包茎と呼び、亀頭を覆う部分の皮は包皮と呼びます。ペニスの成長期に亀頭と包皮の癒着が取れないと、ペニスの成長が抑えらペニスの小さい大人になってしまいます。また、包皮と亀頭の間に汚れが溜まりやすいため不衛生な状態が続いてしまいます。

 

包茎には何パターンかあります。日本人の多くは仮性包茎です。仮性包茎は通常時は亀頭が包皮に覆われていますが、勃起時には痛みを伴わず亀頭を出現させることができます。勃起時完全に亀頭が出現すれば問題ないのですが、ほとんど出現しない人は重度の仮性包茎に該当します。

 

仮性包茎の人は包茎でない人に比べると、包皮が上下に動くので刺激が強くなり性交時、早漏な人が多いです。手術をすることにより、仮性包茎と一緒に早漏も改善されるそうです。

 

仮性包茎よりも真性包茎の方が厄介です。なぜならまったく亀頭を露出できないため洗うことが不可能だからです。大人になっても真性包茎が治らないようであれば、手術が必要になります。値段は2〜3万円ほどでできます。手術の方法としては亀頭に癒着している包皮をまず切除して亀頭を露出します。その後に切除した包皮を縫合します。包皮を切除して縫合する方法が一般的ですが、中には余分に皮を切らないで医療用接着剤で止める方法もあるそうです。しかし、医療用接着剤で済むのは仮性包茎の方で、真性包茎の方には適さないとしています。

 
 

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